漢字や熟語、英単語や英熟語の学習に塾や家庭教師は不要です、
なにを言っているのか?と思うかもしれませんがこちらの記事を見ている方は子供を持つ親御さんや教育関係の方が多いと思いますが一度記事をよんでください。
簡単にいいますと漢字や熟語、ことわざ、英単語や英熟語は塾や家庭教師に授業を受ける前に子供自身で勉強して大半は覚えていますよという状態までもっていって欲しいのです。理想は学校の授業でやる前に仕上げていて欲しいぐらいです。
国語や英語での授業では意味がわからない言葉があると授業を聞いてもよくわからないけどとりあえず聞いたという程度しか記憶に残りません。
つまり貴重な授業を効果が薄くなってしまい後の復習やテスト勉強でも後手後手にまわってしまい子供自身も勉強が苦痛になってやらなくなってしまいがちです。
逆に授業前に仕上がっていますと国語では文章の読解に集中でき英語では文法など自習では出来ないことを聞いてその場で理解しやすくなります。授業でしっかり理解できると復習も少なく済み勉強自体が苦痛が少なく本人も苦手意識がないのでいいほうに事が運んでいきます。
塾や家庭教師の話をしますが有料で授業を受けており時間あたりで考えると決して安くない月謝を払っています。
仮に家庭教師に時間4千円で30分も漢字の練習や英単語の暗記時間を使っていますと2千円も掛けて漢字の勉強をさせることになっています。
先生としましたらその時間は特に教えることもないので楽な時間になりますがそれでは肝心の教えなければいけないことが出来ずに成績が上がらなくなってしまいます。
先生の立場からしても先にやっておいて貰えれば集中して重要な時間が長くとれるので大変嬉しいです。
では実際どうすればいいのか?
手間はありますが親が学校の教科書の進路を確認し漢字や英単語のドリルを週これだけやるようにと子供に伝えそれをちゃんと暗記するレベルまでやっているか週1で確認することです。時間にして週1で15分もあれば充分出来ることです。
テスト前に英単語覚えているようでは高得点をとるのは難しいでしょうし授業や復習ですらはかどりません。
ぜひ小学4年生から中学3年末まではこの習慣があると大きな効果が見込めます。
親からしても面倒なことではありますが家庭教師に渡す時給からしたら週1日15分見て子供が勉強してるか確認するぐらい簡単なことです。
成績が伸びないとか高いお金はらって塾や家庭教師にお願いしても効果がイマイチと悩む親は大変多いですが悩む前に先行して漢字や熟語、英単語や英熟語を暗記させることに時間を使ったほうが有効です。
大事なことですが国語のことわざや英熟語までやりきることが大事です。
漢字と単語だけでは不十分です。